インデラル

インデラル

インデラルとはイギリスの製薬会社アストラゼネカ社によって製造された医薬品で、β遮断薬(ベータブロッカー)に分類され高血圧や、不整脈、心不全などの心臓疾患に用いられる薬です。

効果

心臓にある交感神経のβ受容体を遮断することによって、心拍を抑え心臓を休ませます。心臓の動きが抑えられることによって血圧が下がります。その効果から緊張や不安による心拍数の上昇に伴うあがり症の症状にも効果があります。心拍を落ち着かせることで精神的にリラックスさせ、動悸に伴う声の震えや、血圧の上昇による発汗、赤面などを抑えてくれます。国内では保険適用外となりますが、そわそわや震えなどの治療にも用いられます。

また脳内に入りやすい性質があるため、片頭痛に有効で服用によって予防することができます。その他にも脳卒中や心筋梗塞を防ぎ寿命を延ばす効果が証明されています。このように様々な効果を持ち合わせた薬なのです。インデラルの効果は服用後およそ1時間ほどであらわれ、3~4時間持続します。作用時間が比較的短いため、成分が体に残りにくく、副作用は起こりにくいとされています。

服用方法

服用方法

高血圧や不整脈のために服用する場合とあがり症対策(緊張緩和)の場合は使い方が違います。高血圧の場合は1日30~60mgを3回服用します。(年齢、症状に応じる)あがり症の緊張の症状を緩和させたい場合は効果を得たい場面の30分~1時間前に10mg~30mgを服用してください。人によって緊張の度合が異なるため個人差があります。少量から効果を確かめながら自分に合っている量を見つけて服用してください。また片頭痛の予防のために服用する場合は1日20~30mgを2~3回に分けて服用するようにしてください。

副作用

副作用

インデラルの副作用として心拍の低下に伴う低血圧や血糖値の低下がみられる場合があります。眠気やだるさ、不眠症などの症状がおこります。また心臓が酸素不足に陥る場合があり、徐脈(心拍の過度な低下)や心不全、などの心疾患を引き起こす場合があります。心臓に副作用が出ることで脳にも悪影響を及ぼすことがあり、失神、めまい、ふらつきなどの症状が見られます。他にもぜんそくや咳、手足のしびれなど心臓への影響によって様々な器官の副作用が起こる可能性があります。

副作用が起こることは稀ですが、医薬品ですので副作用をきちんと知ったうえで服用する必要があります。体に何かしらの異変を感じた場合は副作用の可能性がありますので、服用を中止し、医師に相談するようにしてください。

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