痛風とは

痛風

痛風とは体内の中に蓄積された尿酸が、関節にたまり結晶化することで激しい痛みを伴う関節炎を発症する病気です。風が吹いただけで痛むということから痛風と呼ばれるようになりました。日本では明治時代まで痛風の患者はいなかったとされていますが、1960年代に入ってから増加傾向にあります。原食の欧米化が進み、動物性たんぱく質や動物性脂質などが増え痛風の原因となる尿酸を多く取り入れるようになったことが原因とされています。

症状としては足の親指に出ることが多く、赤く腫れあがり、動かすことができないほどの痛みを伴います。ひどい場合であれば発熱を伴うこともあります。これを痛風発作といいます。治療をせずに放置しておくと発作は3日ほど続き、徐々に痛みはおさまります。しかし、痛みが治まっても尿酸は体内の中に残っている状態なので、治療をしなければ再び発作が起きてしまいます。発作を繰り返すと症状はさらに悪化し、頻度も高くなり、慢性化することによって関節に変形や骨折、機能障害を起こすこともあります。

尿酸値

発症した場合尿酸値という体内の尿酸の値を調べて7.0mgである場合高尿酸血症と診断されます。この高尿酸血症によって痛風は引き起こされているのです。痛風を治療は発作が起きているときは発作の痛みを止めることが第一ですが、発作が起きていないときは尿酸を減らし高尿酸値血症を改善することが必要となります。治療には尿酸の生成を抑えるザイロリックという薬が用いられます。

痛風を発症するのは圧倒的に男性の割合が多く女性はほとんど発症しないとされています。女性の場合女性ホルモンが腎臓から尿酸を排出させる働きをするので、女性の尿酸値は男性に比べて低くなっています。しかし女性の場合でも閉経後の女性ホルモンの分泌の低下によって痛風を発症するリスクは上がります。男性の場合は尿酸の生成が40代がピークとなるため、このころに発症する人が多くなります。最近では糖分の摂りすぎや、アルコール摂取などによって20代や30代と若い世代での発症も増えています。

尿酸値

尿酸が引き起こすのは痛風だけに限らず、腎障害や尿路結石、心疾患や、脳血管障害など様々です。さらに肥満との関連も高く高血圧や高脂血症を併発しやすくなるので、最悪命にもかかわるので早めに治療しなければいけません。

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