アスピリン

アスピリン

アスピリンとはドイツの大手製薬会社バイエル社によって販売されている解熱鎮痛剤です。世界初の人の手によって合成された医薬品で、販売から100年以上経過している薬ですが、薬価が安く炎症や発熱などを抑えてくれるため今でも医療現場や、一般家庭において服用されています。さらに抗血小板作用といって血液をサラサラにする効果があるため、狭心症などの虚血性心疾患や脳血管障害などの血栓の病気の治療、予防に用いられます。

効果

有効成分はアスピリン(アセチルサリチル酸)でステロイド性ではなく非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)に分類されます。抗炎症作用や鎮痛作用を持つステロイドホルモン以外の薬(ロキソニンやセレコックス)などを総称します。シクロオキシゲナーゼ(COX)という酵素を阻害することで炎症の原因となるプロスタグランジンの生成を抑える効能がありますが、作用としてアスピリンは他のNSAIDsとは違いCOX酵素の働き自体をなくしてしまいます。そのためCOX酵素が生き続ける効果は持続します。心疾患や脳血管障害の予防になるのはこのためです。

服用方法

アスピリンの服用方法

関節リウマチや変形性関節症、関節周囲炎、腰痛、筋肉痛、打撲痛、痛風、頭痛、生理痛など様々な用途で使用することができまます。このような鎮痛効果を目的とした場合、成人はアスピリンを1日1.0~4.5mgを2回に分けて服用します。いずれも空腹時は避けて、食後に多めの水で服用するようにしてください。

注意点

COX-1という胃腸を調整する酵素を阻害する働きが強いため、胃腸症状が副作用としてみられます。そのため長期の服用や、高齢者の場合は注意が必要となります。

アスピリン服用の注意点

NSAIDsの特徴として薬の成分に対するアレルギーによってアスピリン喘息起こしたことがある人は服用することができません。また小児のインフルエンザの解熱に使うとインフルエンザ脳症やライ症候群を引き起こす可能性があるため、禁忌となっています。そのため成人の場合でもインフルエンザの際の服用は控えるようにしてください。他にも抗血栓剤や痛風薬、利尿薬、抗うつ剤などの薬と併用すると相互作用を起こす場合があるので市販薬も含めて、併用には注意が必要です。服用後に体調に異変を感じた場合は医師に相談するようにしてください。

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